iMac Retina 5Kのキャリブレーション(4)簡易モード設定 CG243Wの場合 [iMac]
2014.12.29
前回はX-Rite i1Display Proの簡易モードでiMac Retina 5Kのキャリブレーションの手順を書いた。
ではX-Rite i1Display Proの簡易モードでEIZOのモニターColorEdge 243Wのキャリブレーションの手順に違いはあるのか?
結論は大いにあり!
EIZOモニターColorEdge 243WはADC機能をサポートしているので設定はより楽に出来る!
具体的に説明すると、
それは前回の9.カラーパッチの測定画面での記述の部分だ。
「この画面はデフォルトのまま「測定を開始」をクリックと書いた。
実は意図的にさりげなく流していた。
その理由はiMac Retina 5KではADC機能が働かなかったからだ。
どうして最新のモデルなのに働かないの?
iMacのほうで何か設定する必要があるのかもしれないが、少なくとも現時点ではADC機能は働いていない。
ところが、EIZOのモニターColorEdge 243Wではこの機能がサポートされていることに設定過程で気がついた。
9のカラーパッチの測定段階になると、いきなり「ADC(自動ディスプレイコントロール)機能が、ディスプレイの色温度、コントラスト、輝度を調整中です」と表示しながら約3分間の調整が開始された。
設定はこれですべて終了しプロファイル名を作るだけだった。
ポイント
iMac Retina 5KディスプレイはADC機能をサポートしていない
EIZOモニターCD243WはADC機能をサポートしている
CG243Wのキャリブレーションはとても簡単に出来たのは嬉しい!
ではプリント結果とモニターの色目とは合っているかテストプリントしてみた。
その結果、やったー!の歓声
僕はこれまでCG243Wのキャリブレーションは付属のColorMunkiを使用していたが、モニターの色とプリントの色がどう調整しても満足できなかった。
ほとんどストレス状態であった。
キャリブレーションとはこんなにも難しい作業なのか!
ここではっきり言っておこう。
X-Riteのi1 Display Proは評判通り、最もお薦めのキャリブレーターだと確信した!
なお、キャリブレーターを変更する場合は現在使用中のキャリブレーションプログラムをアンインストールした後に、インストールすることが重要!
前回はX-Rite i1Display Proの簡易モードでiMac Retina 5Kのキャリブレーションの手順を書いた。
ではX-Rite i1Display Proの簡易モードでEIZOのモニターColorEdge 243Wのキャリブレーションの手順に違いはあるのか?
結論は大いにあり!
EIZOモニターColorEdge 243WはADC機能をサポートしているので設定はより楽に出来る!
具体的に説明すると、
それは前回の9.カラーパッチの測定画面での記述の部分だ。
「この画面はデフォルトのまま「測定を開始」をクリックと書いた。
実は意図的にさりげなく流していた。
その理由はiMac Retina 5KではADC機能が働かなかったからだ。
どうして最新のモデルなのに働かないの?
iMacのほうで何か設定する必要があるのかもしれないが、少なくとも現時点ではADC機能は働いていない。
ところが、EIZOのモニターColorEdge 243Wではこの機能がサポートされていることに設定過程で気がついた。
9のカラーパッチの測定段階になると、いきなり「ADC(自動ディスプレイコントロール)機能が、ディスプレイの色温度、コントラスト、輝度を調整中です」と表示しながら約3分間の調整が開始された。
設定はこれですべて終了しプロファイル名を作るだけだった。
ポイント
iMac Retina 5KディスプレイはADC機能をサポートしていない
EIZOモニターCD243WはADC機能をサポートしている
CG243Wのキャリブレーションはとても簡単に出来たのは嬉しい!
ではプリント結果とモニターの色目とは合っているかテストプリントしてみた。
その結果、やったー!の歓声
僕はこれまでCG243Wのキャリブレーションは付属のColorMunkiを使用していたが、モニターの色とプリントの色がどう調整しても満足できなかった。
ほとんどストレス状態であった。
キャリブレーションとはこんなにも難しい作業なのか!
ここではっきり言っておこう。
X-Riteのi1 Display Proは評判通り、最もお薦めのキャリブレーターだと確信した!
なお、キャリブレーターを変更する場合は現在使用中のキャリブレーションプログラムをアンインストールした後に、インストールすることが重要!
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