4Kテレビ使用感(7) Android TVのメニュー画面は余計なお世話! [4Kテレビ]
2015.08.10
購入した4Kテレビは「Android TV機能搭載」として販売されている。
型番はSONY BRAVIA KJ-43X8500Cでサイズは43型。
4Kテレビを購入してほぼ一月経過した。
この時点の感想を書いておこう。
結論を先に書くと、メニュー画面は余計なお世話!
では具体的に。
僕がテレビに求める機能はテレビのスイッチを入れると直ぐに映像と音声が出てくること。
これは誰にとっても共通しているのではないだろうか?
これまで10年以上使ってきたテレビは映像と音声が出てくるまで30-40秒かかってイライラさせられたが、スイッチを入れると前回見ていたチャンネルが写り僕の場合はそのままのチャンネルで何もしなくてもよかった。
その点SONY BRAVIA KJ-43X8500Cはスイッチを入れてだいたい7秒で映像と音声が出てくるので快適。
ところが、このテレビは6時間以上テレビのスイッチを切ったままの状態からスイッチをいれると困った現象が出てくる。
それは下の画像のようなメニュー画面が最初に表示されるのだ。
このコンセプトはまさにパソコンと同じでMacやWindowsなどの初期画面に相当する。
ところがAndroid TVではこれはまったくそぐわないことをメーカーは気がついていないのではないか?
その理由は上にも書いた通り視聴者の求めるテレビはスイッチを入れると直ぐに画像と音声が見られることだからだ。決してテレビ画面よりインターネットやゲームが優先しているのではない。
メニュー画面が表示されると次にしなければならない操作は、リモコンを手にしてスクロールダウンして「入力切替」欄から地上デジタル、BSデジタル、CSデジタル、スカパー!プレミアムなどを選択しなければならない。
この動作の最短時間は6秒ほどだが、リモコンを手にしてスクロールダウンのやりにくさなどを考えると熟練しても少なくとも10秒以上かかるのが実態だ。
つまりスイッチ・オンから映像表示まで20秒以上かかることになってしまう計算だ。
これはとても煩わしい。
ニュース速報を見たいときなどには腹立たしくなってしまう。
なぜテレビを見たいのにメニュー画面から操作しなければならないのか?
メニュー画面が最初に表示される理由はこうだろう。
「ほらAndroid TVだからインターネットも見られるんだよ!そうYouTubeだって見られるしゲームも出来るよ!凄いだろう!」
これまでほぼ一月使用してきて感じることはインターネットはこの4K TV購入時点では物珍しさから設定して視聴したがそれ以後はまったく見なくなってしまった。
さらにゲームなんてまったくしない。
ゲームはもはやスマホゲームの時代になってしまっている。
インターネットはやはりパソコンやスマホで見る方が便利なのだ。
まったくテレビでインターネット接続して見る必要性を感じない。
ここにメーカーの独りよがり、自己満足設計があるような気がしてならない。
視聴者の立場に立った使い心地にしてもらいたい!
ちなみにメニュー画面表示ボタンはリモコンに設置されているので必要な時はそれを操作すればすむ。
それこそAndroid TVなのでメニュー画面表示しないようにするにはシステムソフトウエアをアップデートすれば直ぐにでも改良できる話だ。
このままではせっかくの4K画像のよさを消費者に理解して貰う以前に使い難さが前面に出て逆効果になることを知るべきだろう。
過去にもユーザーから受け入れられなかった製品は記憶に新しい。
例えば、メガネをかけてみる3Dテレビやメガネなしで見る3Dテレビ。
さらに最近ではメガネ型コンピューター。
メーカーの「こんなことが出来ます!」の独りよがりと自己満足は必ずしもユーザーの望むものではないことを猛省すべきだろう。
購入した4Kテレビは「Android TV機能搭載」として販売されている。
型番はSONY BRAVIA KJ-43X8500Cでサイズは43型。
4Kテレビを購入してほぼ一月経過した。
この時点の感想を書いておこう。
結論を先に書くと、メニュー画面は余計なお世話!
では具体的に。
僕がテレビに求める機能はテレビのスイッチを入れると直ぐに映像と音声が出てくること。
これは誰にとっても共通しているのではないだろうか?
これまで10年以上使ってきたテレビは映像と音声が出てくるまで30-40秒かかってイライラさせられたが、スイッチを入れると前回見ていたチャンネルが写り僕の場合はそのままのチャンネルで何もしなくてもよかった。
その点SONY BRAVIA KJ-43X8500Cはスイッチを入れてだいたい7秒で映像と音声が出てくるので快適。
ところが、このテレビは6時間以上テレビのスイッチを切ったままの状態からスイッチをいれると困った現象が出てくる。
それは下の画像のようなメニュー画面が最初に表示されるのだ。
このコンセプトはまさにパソコンと同じでMacやWindowsなどの初期画面に相当する。
ところがAndroid TVではこれはまったくそぐわないことをメーカーは気がついていないのではないか?
その理由は上にも書いた通り視聴者の求めるテレビはスイッチを入れると直ぐに画像と音声が見られることだからだ。決してテレビ画面よりインターネットやゲームが優先しているのではない。
メニュー画面が表示されると次にしなければならない操作は、リモコンを手にしてスクロールダウンして「入力切替」欄から地上デジタル、BSデジタル、CSデジタル、スカパー!プレミアムなどを選択しなければならない。
この動作の最短時間は6秒ほどだが、リモコンを手にしてスクロールダウンのやりにくさなどを考えると熟練しても少なくとも10秒以上かかるのが実態だ。
つまりスイッチ・オンから映像表示まで20秒以上かかることになってしまう計算だ。
これはとても煩わしい。
ニュース速報を見たいときなどには腹立たしくなってしまう。
なぜテレビを見たいのにメニュー画面から操作しなければならないのか?
メニュー画面が最初に表示される理由はこうだろう。
「ほらAndroid TVだからインターネットも見られるんだよ!そうYouTubeだって見られるしゲームも出来るよ!凄いだろう!」
これまでほぼ一月使用してきて感じることはインターネットはこの4K TV購入時点では物珍しさから設定して視聴したがそれ以後はまったく見なくなってしまった。
さらにゲームなんてまったくしない。
ゲームはもはやスマホゲームの時代になってしまっている。
インターネットはやはりパソコンやスマホで見る方が便利なのだ。
まったくテレビでインターネット接続して見る必要性を感じない。
ここにメーカーの独りよがり、自己満足設計があるような気がしてならない。
視聴者の立場に立った使い心地にしてもらいたい!
ちなみにメニュー画面表示ボタンはリモコンに設置されているので必要な時はそれを操作すればすむ。
それこそAndroid TVなのでメニュー画面表示しないようにするにはシステムソフトウエアをアップデートすれば直ぐにでも改良できる話だ。
このままではせっかくの4K画像のよさを消費者に理解して貰う以前に使い難さが前面に出て逆効果になることを知るべきだろう。
過去にもユーザーから受け入れられなかった製品は記憶に新しい。
例えば、メガネをかけてみる3Dテレビやメガネなしで見る3Dテレビ。
さらに最近ではメガネ型コンピューター。
メーカーの「こんなことが出来ます!」の独りよがりと自己満足は必ずしもユーザーの望むものではないことを猛省すべきだろう。
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