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SONY 4K有機ELテレビ(7) 4K有機ELテレビの楽しみ方(2) [SONY 4K有機ELテレビ]

2019.02.08

今回は SONY a7RⅢで撮った写真を鑑賞することの楽しさについて

4Kテレビの画素数は意外にもたったの829万画素に過ぎない。
それに対してSONY a7RM3の画素数はなんと4230万画素だ。
従って4Kテレビを持ってしても100%表現しきれないのだ。
それほどにa7RM3の実力は凄いものがある。
これほどの高画素画像を100%楽しむには8Kテレビ(約3300万画素)が必要ということになるが今はまだ手が届かない。

僕はiMac 5Kモニター(27インチ)を用いてa7RM3で撮った画像をLightroomやPhotoshopで現像しているが55インチの4K有機ELで見るとその迫力に圧倒される!
現像したjpegファイルでも4K有機ELテレビでもまだ縮小されたが画像で見ることになるので余裕そのもので鑑賞できる。しかもHDR対応なのだから凄い!

これからは現像して完成した作品は4K有機テレビでチェックする環境が出来たことになる。
USBメモリをテレビ背面のUSB端子に差し込み、リモコンを操作してアプリ/アルバムだけで写真が表示される。JPEG画像だけでなくRAW画像も表示することができる。
操作はいたって簡単なのでもうフォトスタンドやプリント写真を壁に装飾する時代は終わったと言えるだろう。

僕はもう3年前からプリンターを使わなくなっている。その必要がないからである。
日常生活で必要なコピーは携帯アプリnetprintを使用してコンビニでプリントアウトしている。コスト面でもそれで十分なのだから。

4K有機ELテレビの欠点として言われていることは画面の焼きつきだが、それを防止するためには動かない画面のまま放置することは避けることとある。
従って同じスチル写真を長時間表示させるのは避けた方がよいということになるが、デフォルトで5分後に壁紙表示されるのでその心配はない事が分かった。

これからの写真現像は4K有機テレビさらには8Kテレビで確認する時代に入ったと言える。


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