RONIN-S (1) RONIN-Sに買い換えた! [RONIN-S]
2019.03.04
僕は昨年、2018年3月1日から開催されたCP+ 2018の会場でDJIの RONIN-S展示を見てそのデザインと高級感に一目惚れしてしまった。
しかし、それ以来ジンバルが欲しくて待ちきれなくなり、P社の超軽量ジンバルに惹かれて購入してしまった。少し待てばよいのに!
その使用期間はわずか3ヶ月だったが、僕はどうしてもこのジンバルに納得できなかった。
届いた商品を初めて見た時の第一印象は「デザイン悪いなー、安っぽい作りだなー」。
この製品は徹底的に軽量化とコストを押さえた製品なので仕方ないのだが、、、
また、品質にも不満な点があり愛着感が湧かなかった。
どんな点?
1. バランス設定に時間がかかる事。
海外に持って出かけたが焦点距離を変更する毎にバランス設定をしなければならない。これは当然のことだがバランス調整のし辛さにイライラさせられていた。
2. カメラをジンバルに取り付ける時の面倒さが限界を超えてしまった。
P社のジンバルにカメラを設置する時はカメラプレートのネジを緩める必要があるが、緩めすぎるとストッパーがないためにネジが落下してしまうのだ!これは致命的な欠点!
現に海外で使用時にネジを紛失してしまいジンバルでの動画撮影が出来なくなってしまった。
このたった1本のネジを紛失するだけで完全に使えなくなってしまうのだ!つまり構造的欠陥があること。
3. SONY FE2.8/24-70 GMレンズを設置するにはレンズサポートを取り外さないとバランスが取れない事。これは言語道断!より重いレンズにこそレンズサポートは必要なのに!
そのためにSONY FE 4/16-35mmのみで使わざるを得なかった。
4. 詳細な設定はジンバルをPCに接続して専用アプリを介して行なわなければならない。そのアプリの使い心地がよくない。
そうこうしているうちに遂にRONIN-Sが6月末より発売開始となった!
早速、正規契約店でハンズオンして製品の出来具合を確かめた末に購入を決断した。
人気商品らしく手元に届くまで約1ヶ月間要した。
6月に入るとYouTube動画にRONIN-Sの紹介動画がいくつも出てくるようになり期待通りの製品かもしれないとさらに興味が高まった。
P社のジンバルの最大の特徴は徹底的にコストを押さえて1kgを切る軽量化を実現したジンバルだ。
それに対してRONIN-Sは1.8kgとP社のほぼ2倍の重量と重い。
これだけ軽いと持ち運びには何の苦もなかった。片手で違和感なく使用出来る。
それなのにおよそ2倍もの重量のジンバルを購入することにしたのだ。
RONIN-Sが届いたが後悔していないか?
結論を先に言っておこう。
RONIN-Sを購入して8ヶ月経過したがRONIN-Sは買いだ!全く後悔していない!
次回からRONIN-Sのバランス設定などについて感じたことを書く予定。
僕は昨年、2018年3月1日から開催されたCP+ 2018の会場でDJIの RONIN-S展示を見てそのデザインと高級感に一目惚れしてしまった。
しかし、それ以来ジンバルが欲しくて待ちきれなくなり、P社の超軽量ジンバルに惹かれて購入してしまった。少し待てばよいのに!
その使用期間はわずか3ヶ月だったが、僕はどうしてもこのジンバルに納得できなかった。
届いた商品を初めて見た時の第一印象は「デザイン悪いなー、安っぽい作りだなー」。
この製品は徹底的に軽量化とコストを押さえた製品なので仕方ないのだが、、、
また、品質にも不満な点があり愛着感が湧かなかった。
どんな点?
1. バランス設定に時間がかかる事。
海外に持って出かけたが焦点距離を変更する毎にバランス設定をしなければならない。これは当然のことだがバランス調整のし辛さにイライラさせられていた。
2. カメラをジンバルに取り付ける時の面倒さが限界を超えてしまった。
P社のジンバルにカメラを設置する時はカメラプレートのネジを緩める必要があるが、緩めすぎるとストッパーがないためにネジが落下してしまうのだ!これは致命的な欠点!
現に海外で使用時にネジを紛失してしまいジンバルでの動画撮影が出来なくなってしまった。
このたった1本のネジを紛失するだけで完全に使えなくなってしまうのだ!つまり構造的欠陥があること。
3. SONY FE2.8/24-70 GMレンズを設置するにはレンズサポートを取り外さないとバランスが取れない事。これは言語道断!より重いレンズにこそレンズサポートは必要なのに!
そのためにSONY FE 4/16-35mmのみで使わざるを得なかった。
4. 詳細な設定はジンバルをPCに接続して専用アプリを介して行なわなければならない。そのアプリの使い心地がよくない。
そうこうしているうちに遂にRONIN-Sが6月末より発売開始となった!
早速、正規契約店でハンズオンして製品の出来具合を確かめた末に購入を決断した。
人気商品らしく手元に届くまで約1ヶ月間要した。
6月に入るとYouTube動画にRONIN-Sの紹介動画がいくつも出てくるようになり期待通りの製品かもしれないとさらに興味が高まった。
P社のジンバルの最大の特徴は徹底的にコストを押さえて1kgを切る軽量化を実現したジンバルだ。
それに対してRONIN-Sは1.8kgとP社のほぼ2倍の重量と重い。
これだけ軽いと持ち運びには何の苦もなかった。片手で違和感なく使用出来る。
それなのにおよそ2倍もの重量のジンバルを購入することにしたのだ。
RONIN-Sが届いたが後悔していないか?
結論を先に言っておこう。
RONIN-Sを購入して8ヶ月経過したがRONIN-Sは買いだ!全く後悔していない!
次回からRONIN-Sのバランス設定などについて感じたことを書く予定。
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