カメラはメーカー直販で買うべき！

2018.02.20

先日、千貫門でカメラの落下事故を引き起こしてしまった！
当日は洞窟の間からサンセットが見える日でその瞬間を撮りたくて出かけた。
天気は快晴で文句のつけようがなかったが強風が凄まじかった。

およその計算をして設置場所を決めていたが、確認のために太陽の沈む軌道を目測したかった。
その為にカメラを三脚に取り付けた状態で岩場の陰に置いてその場を離れた。
暖かければカメラを三脚から外してバッグの中にしまってから行動していたと思うが、強風と体感温度0度のためについつい油断してしまった。
この場所だと風に煽られる心配はないだろうと安易な考えが重大な結果をもたらしてしまった。

戻ってみると三脚がカメラと一緒に倒れていた！
購入したばかりの高額カメラのボディーに大きな傷。
塗装が剥がれて銀色のメタル材質が出現している。
しかも食い込むほどの傷。
ジョグダイヤルにも傷。
さらに液晶画面の割れも！
サンセットの眩い光どころか目の前真っ暗状態！

幸いにもその時は作動して撮影する事は出来たがメーカーに修理依頼した。
受付では「全くご安心下さい。修理費用は一切かかりません」と。
その理由は「あんしんプラン」という保険を購入していたから。
なんと過失による損傷も保険の対象になっている。

僕はこれまで製品と同時に保険を購入したことがなかったがSONYスタッフのアドバイスで保険も同時加入したのだ。
まさか購入３ヶ月でこのような事故に遭遇するとは想定外だった。

僕はこれまでカメラは量販店で購入していた。
その理由は１０％還元で安く買えると理解していたから。
価格面では量販店で買う方が確かに安くなるが、このような事故を引き起こした後の修理費用を考慮して置くことがとても大事だ。
量販店でも保険制度はあるものの加入した事はなかった。

メーカー保証ほどありがたい制度はないと思う。
戻ってきたカメラは傷部分は部品交換されていて全く新品同様状態！
部品交換は５ヶ所。
この修理費用は本来10万円ほどになるとのことだった。
持ち込んで連休を挟んでいたにもかかわらず6日で戻ってきた。

レンズは無事だった？
本体が重傷なのでレンズが無事なはずはない。
16-35mmレンズは部品交換など必要となり出費は35000円となる。
保険に入っていなかったためだ。

今回の事故で大きな教訓を得た。
レンズもメーカー直販で保険をつけて購入すること。

皆さんにもぜひこの事をお勧めします。

タグ：保険 修理 カメラ