Dysonサイクロンv10掃除機(2) 2日目の使用感

2018.10.13

初日は操作に慣れていなかったが2日目からは使い方にも慣れてきた。
初日はフローリングや畳の掃除を試しての感想を前回書いた。

2日目はカーペット敷きの部屋を掃除してみた。
今やカーペット敷きの部屋は少数派となっている。その大きな理由は「カーペットはホコリやゴミがたまり健康によくない」というイメージが広がりフローリング部屋に変化して行ったからだ。
ところが、dyson v10の４つの付属ノズルの一つである「ミニモーターヘッド」を装着してカーペット掃除を行なった結果、カーペットが新品のようにフワフワした感触に再生しただけではなく美しさも取り戻したではないか！
大量のゴミを吸引したのには驚いた。今までこんなゴミの中で生活していたのか！
吸引力が秀逸だという感想を強く持った。
確かに重いがこのように部屋が綺麗になるのなら許せる範囲内だと評価し直した。

４つの付属ノズルとは「ミニモーターヘッド」「ミニソフトブラシ」「コンビネーションノズル」「隙間ノズル」。
ミニソフトブラシでパソコンのキーボードやランプの傘、テレビのスクリーン、テーブルなどに使ってみたところ見事に埃を吸い取ってくれた。これまでは軽く絞った雑巾などを使用していたがもうそれをしなくてすむ。

高価な掃除機だが買ってよかったという感想に変化した！

次回はバッテリの持続時間について書こう。

Dysonサイクロンv10掃除機(1) 初日の使用感

2018.10.08

10年使っていた掃除機の後継にDYSONサイクロンV10を選んだ。
きっかけは旧掃除機のウレタンフィルターを掃除して干しているうちに台風の影響による強風で何処かに飛ばされて行方不明。メーカーに問い合わせたが生産終了とのこと。
前から吸引力が弱いのでそろそろ限界だなーとは思っていたがズルズルと先延ばしになっていた。

気に入った点
1. コードレスと言えどもパワーがあり吸引力に全く心配はない！
これまで使用していた掃除機とは雲泥の差！
コードレスなので吸引力はどうなのかが一番気になっていた点だがその心配は全くない事が分かった。これまで使っていた”化石”掃除機と比べると笑ってしまうほど。

2.コードレスのメリットが思う存分楽しめる！
これまで電源コードに行動範囲を制限されていたがそれから解放され部屋のどこでも気軽に掃除することが出来るようになった。

気に入らない点

1. 片手で持つと腕の疲労が凄い！
この掃除機には重大な欠点がある。
トリガー式のハンドルであることとスイッチを人差し指で押さえたままでないと電源が切れるのでいつの間にか腕に力が入ってしまうのだ。これによって腕の筋肉の痛みが発生する。
そのためにいつの間にかハンドルを握る手を持ち替えて掃除をせざるを得ないこと。

そのように感じた理由は？
旧掃除機では片手にハンドル(2.0kg)を持ちもう一方の手で掃除機本体(3.7kg)を持って掃除していた。
DYSONサイクロンV10は標準のノズル付きで2.6kgであり旧掃除機より軽量だが、トリガーについているスイッチを人差し指で押さえ続けなければならない事によって腕に力が入ったままの状態で掃除しなければならない。

2. 短いノズルを使用して掃除すると排気が顔にまともに当たり不快になる。

ところが2回目に使用感が変化することになる。