「青い池のライトアップ」が始まる！

2014.12.2

この冬北海道美瑛にある「青い池」がライトアップされる！
この企画は世界的人気の日本人写真家ケント白石が発案し「美瑛町の冬を世界に売り出す」一環の取り組みとして美瑛町主催で実行されるそうだ。
ケント白石氏の「青い池」はアップルコンピュータの壁紙に採用されて一躍有名になった。

それのみならず「青い池」はNational Geographic誌にも掲載された。
まさに日本を代表する風景写真家だ。

今や日本の各地では冬の風物詩としてライトアップが催されているが氏は曰く。
「これまで都会でされてきた７色光線のライトアップとは次元が違います。あくまでも「自然」を見せることが主です」と。

僕はこの言葉に「これ、これ、これだー！と感動。
僕は実はイルミネーションにはあまり興味がない。
東京都内でも各所でイルミネーションが見られ、たくさんの見物人が訪れ写真を撮っている。
僕も最初これらに感動して写真を撮っていたが撮り終わって現像して見ているうちに「撮らされている」と感じるようになった。
確かにきれいなのだが飽きが来るのだ。
やたらと７色光線が四方から照らされて町のネオンに毛が生えたようなものとしか思えなくなった。

さらに氏は「雪が作る自然のアートを被写体にする。すなわちあるがままの自然を見せながら、
そこに訪れた方が写真を撮りたくなるような被写体をライトアップで創作する」と。

僕は彼の風景写真にいつも感動させられる。
彼のライトアップアートをぜひ見てみたいと思っている。

詳細はココからどうぞ。

追記
2014.12.07 NHK さわやか自然百景で「美瑛の森」
番組詳細はココ

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