CEATEC 2014(2) 4K動画が撮れるカメラの時代がやって来た! [CEATEC]
2014.10.09
CEATEC2014に8Kテレビを出品しているメーカーはPANASONICとシャープの2社。
4Kを出品しているメーカーはPANASONIC,シャープ、三菱の3社。
昨年はソニー、東芝も4K出品していたが,ソニーは出店自体なし、東芝は今年は出品なし。
日本勢の衰退が肌で感じられる展示状況だ。
その中でPANASONICはプラズマテレビから撤退、シャープは亀山ブランドが消滅しての逆境からの立ち直りで多いに拍手したい!
ソニー、東芝にはセンチメンタル?にならず元気を取り戻して欲しい。
NHKのロードマップによると8Kの実用放送開始は2018年なので今後4年間は4K時代ということになる。実際には2020年の東京オリンピックから8K時代が始まるということになるのだろう。
画像クリックで拡大
今回僕がもっとも気にいったブースはPANASONICだ。
今月中旬よりVIERA 4K AX900シリーズ(55V,65V,85V)、HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーBRZ2000が発売予定、さらに11月には4Kカメラのラインアップが増える。
訂正:2014.10.11
タイトルの「4Kカメラの時代がやって来た!」を「4K動画が撮れるカメラの時代がやって来た!」に訂正しました。
そしてVIERA 4K AX900はブラックのグラデーションを見事に再現していることに驚く。
黒の諧調がこれほどに美しいとは!
また、このテレビのカタログには「IPS」「LED」のマークが!
このような製品の出現は期せずして日本人3名のノーベル物理学賞受賞者のお蔭だ。
「IPS」では写真家ケント白石氏が言及していることを思い出す。
「何よりまずIPSパネルである事が重要です」
これからのカメラの世界も4Kの時代に入るだろう。
4Kテレビで写真画像を見るともうプリントはしたくない。
これもケント白石氏の言葉だがまったくそのように思う。
次はどのメーカーが4Kカメラを出すのか?
これでカメラメーカーの生き残りが決まるのではないか。
CEATEC2014に8Kテレビを出品しているメーカーはPANASONICとシャープの2社。
4Kを出品しているメーカーはPANASONIC,シャープ、三菱の3社。
昨年はソニー、東芝も4K出品していたが,ソニーは出店自体なし、東芝は今年は出品なし。
日本勢の衰退が肌で感じられる展示状況だ。
その中でPANASONICはプラズマテレビから撤退、シャープは亀山ブランドが消滅しての逆境からの立ち直りで多いに拍手したい!
ソニー、東芝にはセンチメンタル?にならず元気を取り戻して欲しい。
NHKのロードマップによると8Kの実用放送開始は2018年なので今後4年間は4K時代ということになる。実際には2020年の東京オリンピックから8K時代が始まるということになるのだろう。
画像クリックで拡大
今回僕がもっとも気にいったブースはPANASONICだ。
今月中旬よりVIERA 4K AX900シリーズ(55V,65V,85V)、HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーBRZ2000が発売予定、さらに11月には4Kカメラのラインアップが増える。
訂正:2014.10.11
タイトルの「4Kカメラの時代がやって来た!」を「4K動画が撮れるカメラの時代がやって来た!」に訂正しました。
そしてVIERA 4K AX900はブラックのグラデーションを見事に再現していることに驚く。
黒の諧調がこれほどに美しいとは!
また、このテレビのカタログには「IPS」「LED」のマークが!
このような製品の出現は期せずして日本人3名のノーベル物理学賞受賞者のお蔭だ。
「IPS」では写真家ケント白石氏が言及していることを思い出す。
「何よりまずIPSパネルである事が重要です」
これからのカメラの世界も4Kの時代に入るだろう。
4Kテレビで写真画像を見るともうプリントはしたくない。
これもケント白石氏の言葉だがまったくそのように思う。
次はどのメーカーが4Kカメラを出すのか?
これでカメラメーカーの生き残りが決まるのではないか。
CEATEC 2014(1) 4Kから8Kの時代へ! [CEATEC]
2014.10.07
CEATEC 2014 日本の技術力はまだまだ世界の最先端!
一般見学は午前10時から始まった。
僕は今年もHALL1で少し待っていた。
まだ行列は出来ていない。
しかし、中国人の団体が何組もすでに会場に来て入場前の記念撮影をしている。
この光景はかつてラスベガスで開催されたCOMDEXに集まる日本人団体を思い出させる。
それほどに中国パワーの勢いを感じさせられた。
僕は2013年のCEATECで「CEATEC 2013(1)4Kテレビの時代がやって来た!」と書いたが、今年は早くも
4Kから8Kの時代を見据えた展示が印象的だ。
僕は真っ先にNHKのブースに行った。
まずは8K画像を見たかったからだ。
モニターの前に立った瞬間腰を抜かすほどの驚き!
横にはこれからの計画パネルが展示されている。
まさに2020年東京オリンピックにターゲットが向けられている。
今年は各社とも8kモニターの出品をしているのが目立つ。
昨年は1社もなくNHKだけが8K画像を公開していた。
8Kはパナソニック、シャープが特に力を入れているように見受けられた。
あれ、SONYの姿が見えない!
これにはガッカリ!
昨年はSONYは4Kで存在感を示していたのにどうして?
テレビ事業不振のせいであることは分かるが、今こそ4Kで勝負すべき時なのになんと後ろ向き姿勢なのか!
東芝も元気がなくウエアラブルがメイン展示になっていた。
列に並んでこのウエアラブルメガネを体験してみたが、はっきり言ってこんなものは必要なし。
3Dメガネの失敗と同じ運命となるだろう。
なぜメガネをかけて画像を見たり情報を収集しなければならないのか?
不自然なものは人間は受け入れないものだ。
エプソンでも展示しており試してみたがまったく感動するものがない。
それはともかく4K,8Kの画像を見るとワクワクしてくる!
カメラの画像の世界も大きく変化するだろうと強く感じた。
また、タブレットの世界にも4K時代が訪れる予感がした。
PANASONICが20型の4K タブレットを展示していた。
と言うことはiPadも近い将来4KのRETINA DISPLAYとなるのだろう。
日本はまだまだ底力があり技術力の高さに嬉しくなった。
CEATEC 2014 日本の技術力はまだまだ世界の最先端!
一般見学は午前10時から始まった。
僕は今年もHALL1で少し待っていた。
まだ行列は出来ていない。
しかし、中国人の団体が何組もすでに会場に来て入場前の記念撮影をしている。
この光景はかつてラスベガスで開催されたCOMDEXに集まる日本人団体を思い出させる。
それほどに中国パワーの勢いを感じさせられた。
僕は2013年のCEATECで「CEATEC 2013(1)4Kテレビの時代がやって来た!」と書いたが、今年は早くも
4Kから8Kの時代を見据えた展示が印象的だ。
僕は真っ先にNHKのブースに行った。
まずは8K画像を見たかったからだ。
モニターの前に立った瞬間腰を抜かすほどの驚き!
横にはこれからの計画パネルが展示されている。
まさに2020年東京オリンピックにターゲットが向けられている。
今年は各社とも8kモニターの出品をしているのが目立つ。
昨年は1社もなくNHKだけが8K画像を公開していた。
8Kはパナソニック、シャープが特に力を入れているように見受けられた。
あれ、SONYの姿が見えない!
これにはガッカリ!
昨年はSONYは4Kで存在感を示していたのにどうして?
テレビ事業不振のせいであることは分かるが、今こそ4Kで勝負すべき時なのになんと後ろ向き姿勢なのか!
東芝も元気がなくウエアラブルがメイン展示になっていた。
列に並んでこのウエアラブルメガネを体験してみたが、はっきり言ってこんなものは必要なし。
3Dメガネの失敗と同じ運命となるだろう。
なぜメガネをかけて画像を見たり情報を収集しなければならないのか?
不自然なものは人間は受け入れないものだ。
エプソンでも展示しており試してみたがまったく感動するものがない。
それはともかく4K,8Kの画像を見るとワクワクしてくる!
カメラの画像の世界も大きく変化するだろうと強く感じた。
また、タブレットの世界にも4K時代が訪れる予感がした。
PANASONICが20型の4K タブレットを展示していた。
と言うことはiPadも近い将来4KのRETINA DISPLAYとなるのだろう。
日本はまだまだ底力があり技術力の高さに嬉しくなった。
タグ:CEATEC 4K 8K