Garmin nuvi2592で海外ドライブルート作成する方法(4) [旅]
Google Maps Engine Liteでドライブルート作成する方法(2)
前回、下のマップのⒹまでドライブルートを作成した。
(画像クリックで拡大)
Ⓓの部分を拡大すると
この後も作業を続けて完成すれば次の図のようになる。
その後、このドライブルートをGoogle Earthに転送、そして座標データを取得して携帯ナビのGarmin nuvi2592にインプットする作業を行う。
これがこれからの手順だ。
しかし、その前に図2でルートを変更したい部分があるのでそれを済ませてしまおう。
図2でⒸを訪れた後は少し戻ってXから東の16号線を通ってⒹに行きたい。
どうすればよいか?
ドラッグして道路を変更するのだが、ここでドラッグ場所を間違えるとマップがごちゃごちゃになってしまうので注意が必要。
XとⒸの間をクリックして白丸マークを16号線上にドラッグするとXとⒸの間の線が消えて下の図のようになってしまう。
さらに厄介なことにⒸとYの間の道を消すのは至難の業で消去できたとしても後遺症が残ってしまう。
これに焦ってドラッグ操作を続けるとルートが混沌状態となってしまう。
こんな時はあきらめてこの時点でやり直すのがベター。
どうすればよいか?
16号線上の白丸マークを2度左クリックするとこのルートが削除されて図2の状態に戻る。
そこからやり直しをすればよい。
なお、この白丸マークはルート変更して行くとどんどん増えて行くが、消える白丸マークと消えない白丸マークがある。
一定の法則があるようだが、手当たり次第に2度クリックして消える白丸マークを探すのがてっと利早いだろう。
ここはⒸとYの間またはYとⒹの間をクリックして白丸を16号線上にドラッグすること。
すると、図5のように思った通りのルートが引かれる。
やっと中間経由地のⒹまで来たが、この後のルート作成も「目的地を追加」して継続してもよい。
最大10ポイントまで追加できる。
あと6ポイント目的地を追加できるのだが余裕を持って残しておいた方がよい。
その理由は
1. マップ作成後に立ち寄りたいスポットが出てきた場合に追加できるようにしておくため
2. ルート変更作業で白丸マークの使い方を間違えるとこれまで作成してきたルートがすべて消失してしまうリスクがあること
従って、これから残り半分のルート作成は別のレイヤとして作成するのがよい。
「レイヤ」という聞き慣れない言葉が出てきたが心配することはない。
聞き流して大丈夫!
Google Maps Engine Liteは5つまでのレイヤーが作成できる。
言い換えると、レイヤとは同じマップ上に5つのドライブルートを作成出来るということだ。
(Google Maps Engine Proは10のレイヤーが作れる)
図1はレイヤーその1ということになる。
逆にレイヤをたくさん使用したほうがマップ作りは楽だ。
図1は全コースを一つのレイヤーで作成している。
慣れるとこれで問題ないが、前述の通り作成過程でミスするとこれまでの作業が水の泡になってしまう恐れがあるのでたくさんのドライブルート(レイヤ)を作ると安心だ。
では後半のドライブルート(レイヤその2)を作成することにしよう。
ドライブルート(レイヤ)を追加する方法は2つある。
1. 図5の「ルートを追加」をクリックする
2. 図5の「レイヤを追加」をクリックする
今回は1の「ルートを追加」をクリックしよう。
図6のように「無題のレイヤ」(レイヤその2)が作成される。
このⒶ及びⒷにそれぞれ出発地と経由地を入れて行く。
次の経由地は特定の二つの道だ。
Glen RoadとNew Harmony Road
この道は赤土の道として保護されている。
Ⓐの空欄を一度クリックしたあと赤い風船マークをクリックすると出発地の地名が入力される
Ⓑ欄にGren Roadと入力すると候補が出てくる。
ここはPE(Prince Edward)なので一番上を選択すると、
Ⓑまでの青い線が引かれる
「目的地を追加」をクリックしてⒸ欄に「New Harmony Road」とタイプすると選択肢が出てくるが、「New Harmony Road,Souris,PE,Canada」を選択する
Ⓒの経路が表示される。
さらに「目的地を追加」をクリックしてⒹ欄に最後の経由地「Panmure Lighthouse road」をタイプする
Ⓓまでの経路が表示される
いよいよ赤毛のアンの家に帰ることにしよう。
「Green Gables」と入力すると、無事に後半のドライブルート、すなわち図6の「レイヤその2」が出来上がった。
しかし、よく確認すると1カ所手直ししなければならないルートを見つけた。
下の図で赤土の道「New Harmony Road」通過が割愛されている。
前に説明したのと同じように白丸のマークをNew Harmony Roadへドラッグする
よしよし出来た!
では前半部分のドライブルートも表示させてみよう。
「Green Gables,Cavendish Road,Cave...」欄の口をクリックしてチェックを入れると全体ルートが表示された。
前回、下のマップのⒹまでドライブルートを作成した。
(画像クリックで拡大)
図1
Ⓓの部分を拡大すると
図2
この後も作業を続けて完成すれば次の図のようになる。
その後、このドライブルートをGoogle Earthに転送、そして座標データを取得して携帯ナビのGarmin nuvi2592にインプットする作業を行う。
これがこれからの手順だ。
図3
しかし、その前に図2でルートを変更したい部分があるのでそれを済ませてしまおう。
図2でⒸを訪れた後は少し戻ってXから東の16号線を通ってⒹに行きたい。
どうすればよいか?
ドラッグして道路を変更するのだが、ここでドラッグ場所を間違えるとマップがごちゃごちゃになってしまうので注意が必要。
XとⒸの間をクリックして白丸マークを16号線上にドラッグするとXとⒸの間の線が消えて下の図のようになってしまう。
図4
さらに厄介なことにⒸとYの間の道を消すのは至難の業で消去できたとしても後遺症が残ってしまう。
これに焦ってドラッグ操作を続けるとルートが混沌状態となってしまう。
こんな時はあきらめてこの時点でやり直すのがベター。
どうすればよいか?
16号線上の白丸マークを2度左クリックするとこのルートが削除されて図2の状態に戻る。
そこからやり直しをすればよい。
なお、この白丸マークはルート変更して行くとどんどん増えて行くが、消える白丸マークと消えない白丸マークがある。
一定の法則があるようだが、手当たり次第に2度クリックして消える白丸マークを探すのがてっと利早いだろう。
ここはⒸとYの間またはYとⒹの間をクリックして白丸を16号線上にドラッグすること。
すると、図5のように思った通りのルートが引かれる。
図5
やっと中間経由地のⒹまで来たが、この後のルート作成も「目的地を追加」して継続してもよい。
最大10ポイントまで追加できる。
あと6ポイント目的地を追加できるのだが余裕を持って残しておいた方がよい。
その理由は
1. マップ作成後に立ち寄りたいスポットが出てきた場合に追加できるようにしておくため
2. ルート変更作業で白丸マークの使い方を間違えるとこれまで作成してきたルートがすべて消失してしまうリスクがあること
従って、これから残り半分のルート作成は別のレイヤとして作成するのがよい。
「レイヤ」という聞き慣れない言葉が出てきたが心配することはない。
聞き流して大丈夫!
Google Maps Engine Liteは5つまでのレイヤーが作成できる。
言い換えると、レイヤとは同じマップ上に5つのドライブルートを作成出来るということだ。
(Google Maps Engine Proは10のレイヤーが作れる)
図1はレイヤーその1ということになる。
逆にレイヤをたくさん使用したほうがマップ作りは楽だ。
図1は全コースを一つのレイヤーで作成している。
慣れるとこれで問題ないが、前述の通り作成過程でミスするとこれまでの作業が水の泡になってしまう恐れがあるのでたくさんのドライブルート(レイヤ)を作ると安心だ。
では後半のドライブルート(レイヤその2)を作成することにしよう。
ドライブルート(レイヤ)を追加する方法は2つある。
1. 図5の「ルートを追加」をクリックする
2. 図5の「レイヤを追加」をクリックする
今回は1の「ルートを追加」をクリックしよう。
図6のように「無題のレイヤ」(レイヤその2)が作成される。
このⒶ及びⒷにそれぞれ出発地と経由地を入れて行く。
次の経由地は特定の二つの道だ。
Glen RoadとNew Harmony Road
この道は赤土の道として保護されている。
図6
Ⓐの空欄を一度クリックしたあと赤い風船マークをクリックすると出発地の地名が入力される
図7
Ⓑ欄にGren Roadと入力すると候補が出てくる。
ここはPE(Prince Edward)なので一番上を選択すると、
図8
Ⓑまでの青い線が引かれる
図9
「目的地を追加」をクリックしてⒸ欄に「New Harmony Road」とタイプすると選択肢が出てくるが、「New Harmony Road,Souris,PE,Canada」を選択する
図10
Ⓒの経路が表示される。
さらに「目的地を追加」をクリックしてⒹ欄に最後の経由地「Panmure Lighthouse road」をタイプする
図11
Ⓓまでの経路が表示される
図12
いよいよ赤毛のアンの家に帰ることにしよう。
「Green Gables」と入力すると、無事に後半のドライブルート、すなわち図6の「レイヤその2」が出来上がった。
図13
しかし、よく確認すると1カ所手直ししなければならないルートを見つけた。
下の図で赤土の道「New Harmony Road」通過が割愛されている。
図14
前に説明したのと同じように白丸のマークをNew Harmony Roadへドラッグする
図15
よしよし出来た!
図16
では前半部分のドライブルートも表示させてみよう。
「Green Gables,Cavendish Road,Cave...」欄の口をクリックしてチェックを入れると全体ルートが表示された。
図17
走行距離を調べるには「詳細なルート」をクリックする
図18
このように表示されて前半部分の走行距離は142kmと表示される
図19
後半部分の走行距離を調べるには下の図のルート名をクリックし、
図20
「詳細なルート」をクリック
図21
走行距離は214kmと表示されている
図22
以上でドライブルートが完成した。
なお、上に書いたようにドライブルート(レイヤ)を追加する方法は2つある。
もう一つは図5の「レイヤを追加」をクリックする方法だ。
この方法は行き先をマップ上にピンポイントで指定してルート作成したい場合に便利だ。 赤い風船マークがピンとして刺さって行く。
もう一つは図5の「レイヤを追加」をクリックする方法だ。
この方法は行き先をマップ上にピンポイントで指定してルート作成したい場合に便利だ。 赤い風船マークがピンとして刺さって行く。
次の作業はこのドライブルート「0801」をGoogle Earthへ転送することだ。
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