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理想的なイヤホン!(2)Power beats 2 wirelessはヒアリングに最適! [iPhone6 Plus]

2015.08.05

Power beats 2 wireless
気になる装着感は長時間耳にかけていても違和感はない。
また耳栓のように外部音が遮断されることはないので歩行時に装着していても安全だ。

これまで使用していたBang & OlufsenのEarphones A8は「インナーイヤー型」なので電車内では騒音のために使えなかったがこれは完全ではないが使える。
もっとも車内アナウンス時はうるさくて聞きずらいので中断する。

コントロールボタン
左耳イヤホンのコードに付いているが小さいので手探りで操作しなければならない。
慣れが必要だ。

「 iPhoneアプリPodcastの外国語放送を寝ながら聞きたい
ヒアリングにはイヤホン装着が最適!」について

僕は寝る前に必ずiPhoneを枕元(耳元から10~15cm)に置いてアプリPodcastで外国語放送、具体的にはBBCのGlobal News Podcastを聞いている。30分のニュース番組だ。
この番組はヒアリング練習には最適だと思う。
しかしiPhoneを枕元に置く方法では頭を横にすると耳元とiPhoneの距離が離れて聞き辛くなる悩みがあった。

ところがこのPower beats 2 wirelessを装着した状態で頭を横にしてもなんら問題なく快適にしかも明瞭なvoiceを聞くことが出来るようになった。快適そのもの!

なぜ寝る時に外国語放送を聞く?
僕は横になってもすぐには眠れないので音楽と同じく外国語放送を流しているだけ。
勉強が目的で寝ながら聞いているのではない。
だから外国語を聞き取ろうと意識はしないし聞き取れなくても平気。
このような気持ちで流していると睡眠薬代わりに直ぐに寝てしまうことも度々(^_^)で無我の境地状態で英語の音が流れて行く。しかしこれでよいのだ。意識しないで聞くことが大事。
このようにして流し続けていると、同じ言い回しの語句が出てきたり知っている単語が聞き取れたりしてくる。これを感じた時は嬉しいものだ。

ニュース番組のよい点はビッグニュースはすでに知っていることが多いのでどんなことを言っているのかを推測できること。
推測しながら聞くと耳に入りやすい。

この番組を推薦する理由は個人的感想では日本人にはブリティッシュ・イングリッシュの音声のほうがアメリカン・イングリッシュより聞きやすいと思うこと。

この番組はおよそ30分番組で終了するがそのまま放置して寝てしまってもなんら問題ない。
iPhoneの電源もいつのまにかオフになっているので気にすることはない。

もう一つのお薦め番組は同じくPodcastの中の CNN「Erin Burnett OutFront」
およそ40分のニュース特集番組でアメリカン・イングリッシュのヒアリングに最適!

僕は一度聞いたら同じ番組を再び聞くことはしない。
そんなことをしていては自分にノルマを課すことになってしまうから。
気になる単語があればiPhone検索で直ぐに調べられる。
毎日放送されるニュースは寝る前の歯磨きと同じように習慣化しているだけだ。

僕はPodcastが利用出来るようになってからずーとこれを続けているがその効果を海外旅行中に強く感じた。
例えば最近のトスカーナ旅行ではイタリア語が話せないので英語で通したがヒアリング力は驚くほど上達していて相手の言うことはほとんど理解出来て不自由はなかった。
それどころか各国の旅行者と話が出来て楽しい旅行ができた。
ただ聞き流しているだけで英語感が養える一つの方法だろうと思う。

次に「 SONY 4K テレビの音声をWirelessイヤホンで聞きたい」について
コラム「4Kテレビ使用感(3) SONY BRAVIA X8500C 43型音質は? 」で指摘したが、このテレビはスピーカーが前面に配置されていないので音声が聞きづらくボリュームを大きくしてしまう傾向がある。
そのためにオーディオスピーカから音声を聞けるようにした。
しかしいつもオーディオスピーカー経由で音声を聞くのは効率が悪い。
そこで思いついたのがBluetoothイヤホンでテレビ音声を聞くことは出来ないか?
そして解決方法を見つけた。

その方法とは?
テレビの背面にヘッドフォンを繋ぐための「音声出力端子」がある。
ここにBluetoothオーディオ送信機を取り付ける。
そうすることでBluetoothイヤホンと接続できる!

早速ヨドバシカメラのスタッフに相談して決めたのがバッファロの『Bluetooth オーディオ送信機」。
soushinki.JPG

タテ5.6cm、ヨコ2.9cm、幅0.7cmでわずか14gで10cmのコードが付いている。
このコードをテレビの音声出力端子に差し込む。

ペアリング方法
1. 送信機のミニプラグををテレビの音声出力端子に差し込む
2. 送信機のスイッチを青と赤のLEDランプが点滅開始するまで押し続ける
3. Power beats 2 wirelessのスイッチをオンにする
しばらくするとイヤホンからテレビの音声が流れてくる。

僕はPower beats 2 wirelessでテレビの音声を聞くのはBBC、CNNと映画を見る時だけだ。
BBCもCNNも4Kにアップコンバートされているので鮮明な映像でニュースを見ながら音声を聞くことができる。
しかし、Bluetoothイヤホンの二つの欠点を見つけてしまった。
1. 映像より音声が遅れて耳に入ってくる。
2. 音声が途切れることがある。

1はBluetoothの欠点なので仕方ない。僕は音声がクリアに聞こえれば良いので気にならない。
しかし、2の欠点は見過ごせない。

なぜ音声が途切れる?
ここでアップルサポート記事が役に立った。
Wi-Fi および Bluetooth:ワイヤレス通信を妨げる要因について
原因は送信機の配置場所がテレビ本体の裏面なので送信機にとっては最悪の環境になることだった。
そこで延長コード(1m)を接属して送信機をテレビ画面側に配置すると音声の切断現象は無くなり解決した。僕の購入した延長コードはJVCのCN-M100-B。

テレビのCNNを見ながらイヤホンで音声を聞く。
驚くほど鮮明な英語が聞けて素晴らしい環境になった。感動ものだ!










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