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SONY 4K有機ELテレビ(6) 4K有機ELテレビの楽しみ方 [SONY 4K有機ELテレビ]

2019.02.07


僕の有機ELテレビの楽しみ方は3つある。
1. NHK BS4K放送を視聴すること
2. SONY a7RⅢで撮った写真を鑑賞すること
3. SONY a7RⅢで撮影した4K動画を鑑賞すること
4. YouTube 4K動画を鑑賞すること

まず、1について

僕が導入した4K有機テレビはSONY BRAVIA KJ-55A9Fの55インチだ。
設置した日に早速NHK BS4K放送を録画した番組がたまたま4K有機テレビで視聴するには最高の番組だった。
その番組名は「日曜美術館「ようこそ フェルメール部屋(ルーム)」
上野美術館で開催されていたフェルメール展の作品を紹介する番組だった。
なぜ4K有機テレビで見ると最高だった?

4K有機テレビは4K液晶テレビと比べると黒の諧調が優れており(HDR対応)黒つぶれすることなく黒のグラデーションまでも識別できる利点がある。
カメラが上野美術館に入ると展示場は暗い。しかし、フェルメール作品にスポットライトが当たっている。
まるで自分が美術館に入って行くような錯覚を覚える。展示室は暗いが隅々まで識別することが出来る。
しかし、展示室の中の黒色は潰れておらず、まるで人間の目で見るような黒の諧調だ。
だからと言ってスポットライトを浴びている展示作品の白飛びもない。
フェルメールは光の魔術師だ。彼の作品を理解するには4K有機テレビが適している。
もう美術館で鑑賞するより良いのではないかとさえ言える!
日本の美術館では作品の前でゆっくり鑑賞することが出来ないのが現状。
なぜ?
じっと立ち止まって鑑賞していると背後から「立ち止まらないで進んでください!」と係員のくどい掛け声がかかる。
作品を見に来たのに「立ち止まるな!」とは!
ルーブル美術館やウフィッツイ美術館ではあり得ない!

さらに4Kテレビより8Kテレビで見ればさらに素晴らしいだろうが今はまだ我慢するしかない。
将来が楽しみだ!
NHK BS4Kは無料で視聴できる。前述したように現在のところ民放の4K無料放送はお粗末極まりない。4K放送であるにもかかわらず地デジ画質のショッピング番組だらけ。

次に4K有機テレビで見る地デジ放送の画質だが、アップコンバートされているのだろうか4K画質に近い画質で見ることが出来るので買って損をしたと言う感想は全くない。

ちなみに僕はSONYの外付けチューナと有機ELテレビを接続しているのでリモコンが二つある。
最初の設定では2つのリモコンを使い分けての操作が必要だったが、チューナーのリモコンだけでチャンネル変更、録画、YouTube視聴などの操作出来るようになったので大変便利な環境となった。だから操作感で不満はない。
ただスイッチオンにして画面が表示されるまで約13秒要している。もっと早くならないかなー

外付けハードディスクは3Tの容量を取り付けているが、32件の録画予約が出来る。
既に片っ端から4k放送番組の予約をしている。

4K放送を録画するに際して注意することがある。
それはチューナーとハードディスクをHDMIケーブルで接続すること。
テレビとハードディスクをHDMI接続すると4K放送は録画出来ない。地デジとBSの録画予約しかできない。

さらに携帯アプリ「VIDEO&TV SIDEVIEW」経由で4K番組予約することには対応していないので注意すること。

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